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Newsお知らせ

不適正な消防点検を行う訪問営業にご注意ください

公開日:5:37 AM

ここ数年、消防設備の点検などによる詐欺や悪質な訪問販売が多発しています。

消防庁のホームページには報告内容が記載されています。

>>消防関係製品の悪質な訪問販売・詐欺等について(消防庁)

その手口は様々で

  • あたかも消防署から正式な依頼を受けてきたかのように装う
  • 交換の必要ない消火器を古いから交換が必要だといって交換費用を請求する
  • 点検が後から高額な請求をされる
  • 交換が必要といわれれ購入した消火器が中古品だった

など、特に高齢者をターゲットにした悪質な訪問販売が多発しています。

業界の健全化を保つためにも絶対こういった手法のビジネスは許せません。

悪質な商法にひっかからないためにも正しい知識を持っておいてください。

悪徳業者に騙されない3つの確認事項

1.消防署からの依頼と言われても信用しないこと

身分証明書を提示するように伝え、不審な点があった場合は最寄りの消防署にその場で電話して確認しましょう。

2.安易にサインや捺印をしない

悪質な業者は契約書であることを隠して書面にサインするように求める場合があります。何の書面なのか必ず確認してからサインをするようにしてください

3.従業員全員に注意をうながしておくこと

悪質な業者は個人宅でかでなく、小規模事業所や支店、営業店、幼稚園などをねらってきます。何も知らない従業員がうっかり点検に同意してしまわないように全ての人に注意を促しておきましょう。